農業機械技術検定競技とは・・

実施基準

(1)農業機械基礎問題
  ‡@事前に公開している農業機械基礎問題集から50問の問題を作成する。
  ‡A出題は30問が基礎問題、20問が応用問題とする。

(2)鑑定競技
  ‡@全国基準に準じて出題する。
  ‡A出題は10卓とし、1卓1分で移動する。
  ‡B計測については、1~2問入れる。
  ‡C農業基礎問題を1~2問入れる。

(3)実技(トラクタ運転競技)について
  ‡@採点基準を別に定める。
  ‡A同一機種(クボタKL23キャビンなし)を2台揃える。
  ‡B単体での運転とする。
  ‡C安全のためヘルメットを着用させる。
  ※実技試験の前に事前研修を行う。(外周のみの試走)

(4)配点について
 農業鑑定基礎問題・・・・・・・・50点
 鑑定競技・・・・・・・・・・・・・・・・25点
 実技(トラクタ運転競技)・・・・25点  合計100点
※同点の場合は鑑定競技の得点の高い方を上位とする。(鑑定競技→基礎問題→実技競技)