糸島農業高校校章 |
県立糸島農業高校時代
昭和30年(1955)~ 福岡県立糸島農業高等学校
昭和30年 校名が安貞高校から現在の糸島農業高校に改称されたのを機会に職員、生徒に募集して制定されたものである。当地域は「魏志倭人伝」によれば、伊都国として我が国の稲作栽培発祥の地であり、このことは弥生時代の水田遺構などから実証されているところである。
「籾」を2つ組合せ、それに高を配したもので、「籾=米」は日本農業の基本であり、また、紡錘型は糸を表して糸農を意味する。
次に、2つの「籾」はそれぞれ「自主」と「創造」を表徴し、組合わせて堅い「友情」を表している。