６月１２日に「ようこそ先輩」（社会人講話）を実施しました。
今年度は１９の講座のうち、１０の講座で本校卒業生が後輩のために働くことについて話をしてくれました。どの講座も在校生は真剣な表情でメモを取りながら話を聞いていました。
講話を行った卒業生からは「具体的な質問にびっくりしましたが、それだけ興味を持ってくれていると思い、嬉しく感じました。」「とても礼儀正しく、すがすがしく感じました。」などの感想をいただきました。
講話を聴いた在校生からは「就職試験では筆記も大切だけど一番重要視されるのは面接でしっかりと自分の意思をもって発言することが大事だということが分かりました。」「講師の先輩が県外就職についてお話してくださいましたが、私も県外就職希望で、不安な面があったけどとても参考になりました。」などの感想がありました。
今回の進路行事は１時間という短い時間でしたが、在校生の心に響き、今後の進路選択に影響を与える有意義な時間になったと考えています。
最後に、３学年は進路を決める学年です。立派に社会人として活躍している先輩を見習って、是非とも希望進路を実現させて社会に巣立ってほしいと思います。
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